--年--月--日 --:--

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    OFFTIME 日置川 (カヌーでの川下り)

    2006年09月04日 23:11

    今年の日置川は、8月に入ってまとまった雨が降らなかったので少し水量が減っていました。
    我々の訪れる前は夕立が毎日降り、そこそこの水量になっていました。欲を言えば透明度に欠ける今年の水質でしたが、これは数日かけて戻っていくもので、しかたないことでしょうか。
    とにかくカヌーの水量としては最高のコンディション(鮎釣りにはまったくだめなコンディション?)でした。
    060823_1114~0001.jpg

     昨年の四万十川を経験しているメンバーですが、勿論基礎練習を反復し市鹿野橋上流の出発点から直ぐに現れる瀬を無事クリアー、したもつかの間、二番目の瀬がボリュームもあり結構手強く、2年目のTAKEさん、K氏と相次いであえなく沈をして、これはけっこう面白い川下りになりそうな予感に包まれていました。
    060823_1116~0001.jpg

    思い起こせばこの川は私の川旅の原点でもあります。まだ若かった15年前、10月ごろだったでしょうか...
    この川に来たときは少し増水していたけど、当初は心配するほどじゃなかったので、今回と同じ場所から下りだしたとたん、予期せぬ工事中の橋げたに引っかかり、豪快な沈をし、キャンプ道具を全部を川に流したまま瀬を超えたのです。勿論再乗艇して自分の荷物や道具をできる限り回収しながら下っていったのですが、そのときは参りました。右大腿部に大きな傷を負ったのです。トラブルのおかげで予定のコースを消化しきれず、途中で日没のため河原でキャンプしたのですが、夕方ごろから降り続いていた雨が夜半に強くなり、心配していた殿山ダムの放水のサイレンが夜空に鳴り響き、あわてて民宿に転がり込んで泊めてもらった怖い経験があります。そのときの民宿のオヤジが鮎つりの人たちにも有名な方で、勿論御礼はしてお酒なんかも送ったりしたのですが、しっかり憶えていてくれました。その後も数度訪ねているのでもう私は顔なじみ。今回は陸上班もいっしょにその民宿で昼食をいただきました。ご主人は数年前にご結婚されて、奥様とまだちいさなお子様に恵まれて、元気に出迎えてくれました。
    懐かしい話に花が咲く本当にうれしい瞬間です。ご主人は、今年は気温と日照時間のせいもあるでしょうが鮎の好むコケが川底にあまり生えず、鮎つり師は数匹吊り上げるのに半日かかるって嘆いていました。川はここでも少し変化しています。自然林の手入れが行き届かないため、山肌が乾燥し、水質に影響している。そのため釣客が今年は少なく、このままではだめだなあって。また、先の市町村合併でナント、この辺りも、従来の日置川町から白浜町(白良浜海水浴場で有名)と変更になり、先日は海水浴のお客さんが間違って泊まりに来て、海が遠いので川で泳いで帰ってそれも大満足したなんて、準備不足の変なお客さんもいたそうです。笑
    私たちはそんな話を聞きながら、また来ますって挨拶して、午後の川旅は続くのでした。
    060823_1456~0001.jpg

    このあたりはやはり梅干の産地。梅の香りに誘われてハウスを覗くとおおきな梅の天日干しの真っ最中でした。
    DSC01882.jpg

    DSC01886.jpg

    今回の宿泊はもうおっさんばかりなのでキャンプではなく快適なログハウスでした。
    翌日は、川の流れも穏やかになるので、瀬で鼻歌歌いながらほろ酔いでも大丈夫やなあってみんなで話していましたが、なんのなんの・・・瀬の真ん中に大きな倒木が倒れこんでいたり(危険度★★★★)鉄杭が見えにくい瀬の終わりに隠れて潜んでいたり(危険度★★★★★)川が二つに分かれて片一方が竹でふさがれていたり、(危険度★★★★★)消波ブロックが敷き詰めてあってカヌーにはコース選択が難しい危険なカーブがあったりで(危険度★★)、もう障害物競走のように、川のカヌーの危険体験フルコースみたいなフィールドになってしまっていました。
    川は大水によって地形も変化します。いくら何回も下ったことのある川でも、年によって、そのときの状況は刻々と変化します。やはりとっさの判断で可能な場合と、そうでない場合。川の危険に対する知識、時には、降りて下見したり、ポーテージ(あるいて回避する)したりも必要なのを身をもって実感した今回の旅でした。そういう意味では10個ほどの適度な瀬(1級から2級程度)と、平均2~3回の沈はしたものの、瀬の後には必ずトロ場や河原があってレスキューも非常に簡単なフィールドという意味ではこの川は好条件な気持ちのいい清流だったといえます。
    060823_1203~0001.jpg

    日程変更して、好天にもめぐまれ、全員無事で、怪我も無く、カヌーの損傷もなく、下り終えたのはよかったです。川への奉納物こそはありました。昨年はTAKEさんの自慢の井上陽水サングラス。今年はK氏の帽子・・・
    でもそれだけですんだのもよかったです。携帯電話もみんな無事で、何よりでした。
    060823_1118~0001.jpg

    OFFTIME 日置川 2006 おっさん達のカヌー川旅は今年も無事に終了したのでした。
    註)文中の危険度★マークは筆者の推定と主観によるものです。
      参考にはほどとおいものですので、あしからず・・・


    ブログパーツ
    関連記事


    コメント

    1. isshy | URL | -

      よりりんさん
      本来の透明度はもっとすごいんですよ。2日目のほうが少し澄んできました。水場なので、なかなか写真が残っていないので、残念です。

    2. よりりん | URL | X.Av9vec

      よかったですね

      以前、中止になったカヌー
      今度は、楽しめたようでよかったですねw
      透明度が低いということですが、画像で見る限りはきれいな水の色でいい感じ♪
      夏!!って感じですね。

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://mark0623.blog20.fc2.com/tb.php/324-e6dc3187
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。