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    HOTEL RWANDA

    2006年03月26日 22:30

    大虐殺という言葉はあまりにも重く暗く、それを画像で見ることはなかなか覚悟が要ったりして、本当は見る機会は無くはなかったのに、見ることのできなかったホテルルワンダ。いつかは絶対見ないといけないと覚悟を決め今朝見てきました。

    舞台は1994年、実際に起こった民族対立によって起こったルワンダのフツ族によるツチ族の大虐殺。でもこれは、本来そう大事でもない諍いごとを西洋人が利用した仕組まれた民族紛争だったようです。
    なんと100万人が殺害されたといわれる狂気のさなかで1200人もの人たちを自分が勤務するホテルにかくまい、命を救ったホテルの支配人を主人公にした実話に基づいた映画です。

    1994年当時、私は3人目の子供を授かる直前だったはずです。ルワンダで虐殺があったのは知ってはいたんですが、こんなにも残虐でこんなにも多くの人々にあった事実を恥ずかしながら知ろうともしなかったのです。イラク戦争はある意味、日本には非常に興味のある出来事だったんでしょう。毎日のようにニュースでも放映され私たちにはその戦争の仕掛け人や戦う意味そのものに疑問を抱く毎日でした。地球資源上非常に価値のある地域での戦争!?じゃ、ルワンダは?
    大虐殺のニュースがあっても、「この瞬間も世界中のどこかで戦争で人が死んでいる」そんな感想しか世界中の人々は抱かなかったのか。どこの国も大虐殺を止めようとはしなかったし、国連軍にいたっては途中から撤退して、要するに見捨てしまった事実。我々地球人はアフリカの貧国ルワンダの人たちを見捨てたことになります。
    もし世界が少しでもこの事件に関心を持つことができたなら、被害は最小限に食い止められたなずなのです。
    当時のルワンダに住む子供達と、私の家族の子供をだぶらせないわけにはいきませんでした。子供達の歌声がいつまでも耳に残ります。
    映画の感想はそれぞれでしょう。沢山の方達が感想を発表してます。
    私にも怒りが残りました。
    何もできない国連に。
    白人だけ助ける世界に。
    哀しい太陽の大地アフリカに。
    当初商業価値がないと上映しなかった日本映画界に。
    そしてこの事件に全く関心がなかった私自身に。
    1994年に世界中の人々がしたように私も現実に背を向けようとしていたのかもしれません。
    100万人もの人が死んで、ルワンダの川辺は死体だらけだったというのに。やっぱり勇気をもって目を開かないとわからないことなのに。

    やはりこの映画は絶対にみるべき映画です。
    映画というパワー。影響力を生かして、世界中の政治家は勿論、医師、教師、警察官、そういう職業以外でも、みんなが見ないといけないと思います。
    明日がこの映画館でも最後の上映となりますが、日本中まだまだ波紋が広がってこの映画が評価され一人でも多くの人がこの映画を胸に刻むことを祈らずにはいられません。
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    いつもならめったにしないことですが、席を立ち帰る途中、売店でパンフレットとサントラCDを買いました。
    映画の中の子供達の歌声を探していたのか、ラストテーマのルワンダルワンダ♪というリフレインが耳に残っていたからか・・・
    いいえ、それだけではないようです。
    お昼に映画を見終わってから、午後2時と夜8時にアポイントがあり仕事だったのですが、車の中で何十回もCDを繰り返し聞きました。
    今日はまだ興奮しています。上映中だけじゃなく、聞いていたい哀しい美しい曲でした。

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    祖母のこと思い出す、京風たぬきうどん

    2006年03月24日 00:00

    明治36年生まれの祖母は生前、とてもおうどんが好きでした。
    身近な人で、自分のことを『わて』とか、お茶のことを『おぶ』とか、もうとにかく生粋の京女言葉を使う人がいないので、祖母のことがときどきなつかしく思い出されます。私は両親が共稼ぎだったせいで、いわゆる世間様にはおばあちゃん子と見えていたようです。祖母ゆえに、母なら心配もしないことも余分に心配したりして、やんちゃしてた少年時代本当に世話かけたんだと思います。先日13回忌だったのですが、お墓にはまだいけてないので、時間を見て近況報告しにいかなくてはと思っています。
    その祖母は『おうどん』が大好きでした。1番はしっぽく、2番はたぬきです。
    関西では結構有名な話ですが、大阪と京都、うどんの呼び方がぜんぜん違うのです。大阪では『たぬき』といえば『そば』で、『きつね』といえば、『うどん』が当たり前です。どちらも油揚げが乗っているのには違いはないものです。でも京都には『たぬきうどん』も『きつねそば』も存在します。
    京都では『きつね』は本来京風のきざみきつね(油揚げの刻んだもの)なんですが、『たぬき』はそれに和風だしの『あんかけ』が加わります。土生姜なんか少し載せて食べるのです。京都はトッピングの違いで『きつね』『たぬき』と区別しているのに対し、大阪では通常刻みきつねではなく、甘辛い出汁で煮付けた大きな油揚げが一般的で、『たぬき』は蕎麦、『きつね』はうどんと決めてあるのです。ちなみに、あんかけはあまりポピュラーじゃないですけど、お品書きには存在するようです。『あんかけたぬき』たか、『あんかけきつね』というのでしょうか?確認はしていませんが・・・
    そういえば、出汁も少し違うように思えますが、共通していえるのは、うどん麺そのものには、たいして魅力がないことですね。讃岐や徳島、稲庭などのうどんに比べたら特長のない普通の麺です。でも、東京で食べるうどんなんかと比べると、もう全く違ってつゆすべてが旨いので、うどんはやっぱりすきなのです。
    五条通にある、この店、何のことはない、昔ながらの京都らしいうどん屋さんです。そう、おばあちゃんが好んでた『たぬきうどん』のあるうどん屋です。懐かしくて、そしてやっぱりおいしい『たぬきうどん』でした。
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    そういえば、高槻や枚方、大山崎や八幡といった、大阪と京都の境では、『たぬきうどん』や『きつねそば』ってどんな立場にあるんでしょう。自分の目と舌で確かめてみたいものです。
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    仕事中思わず、シャッター押したくなる美しい夕日に遭遇した一日でした。ほんと、今日は亡き祖母のこと思い出す一日です。
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    桜三月散歩道・・・もうすぐ

    2006年03月23日 22:51

    よく考えたら3月に入ってはじめてのBLOGのUPです。ホント気まぐれですみません。
    3月は年度末。年末の12月とはまた違った最後の月。
    バタバタばかりの気ぜわしい12月とは違うけど、でも本当忙しい毎日です。
    ようやくめどが立ち、ほっとした感じがします。
    高校生になる息子もなんとか志望校に合格し、少し運動不足の体をもう一度いじめなおすみたいです。スパイクも磨き始めました。
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    娘もピアノ発表会で、がんばってたし、今度中学に進学です。
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    親父の私は、進化してるのでしょうか?
    どうやら、進化はしてないようです。毎年同じようなことで悩み、同じような季節を走っています。でも、まあいいか。
    そろそろ、春も本番。畑、釣り、山菜、花見、そしてカヌー・・・
    考えただけでもワクワクする季節。何とか、落ち着いた仕事とは別にこなしていかないといけないようです。お誘いが、もうすでにかかってきてます。週末には晴れて、木曜日ごろは雨がいいんですけどね。そうはうまくいかないかな?
    また、BLOGもUPしていくつもりです



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