2020年05月22日 09:51
2014年09月09日 18:44
何時ものように、暑い中、車でお客さんのご自宅へいって、帰ってきて次のアポイントまで時間があるから、コンビニエンスストアの駐車場で少し休もうかなと、車を停めました。
そこで、タブレットPCを開いてYAHOO NEWS ってやつを覗いたんです。
目を疑ったし、また何かの悪いサイトなのかと、しかしそれは、なにも隠れもせず、何時ものニュースのその時間でのトップニュースでした。
悲しいですね。7/4に大阪で元気な姿と変わらない音楽センスを披露してくれたのは、財津さんと姫野さん。勿論そこにはいない他のメンバーの話もしていたし、これはもう近いうちにあるぞ、LIVE ACT TULIP っていうほんわかしたいい雰囲気でした。
しかし、その4日後、7/7の七夕さんの日に遠いインドで安部さんは倒れてしまったんですね。
もう5人でのLIVEは無いんだと思うと、ついに、できなくなってしまたんだと思うと、たまらない。関係者でもないし、個人的な知人でもない俺だけど、一人の熱烈なファンとしてだけだけど。
安部さんのレコードも作詞や作曲した作品も、LIVEでの優しさに溢れたMCも、そしてきっと身体の一部分だったはずのギターも全て遺品になってしまいました。
今夜は、静かに、心に喪章を巻いて酒でも飲むかな。旧い友達に電話でもして。
そんな気分です。
人はいつか本当に亡くなってしまう。
今日は、しばらくはTULIPの偉大なギタリスト、安部さんを偲びます。
でも、私たちは彼の残した作品にはこれからも勇気をもらえるし、優しさも分けてもらえるし、音楽はやっぱり素晴らしいですね。
僕も、死なないうちに、やり残したことをやろうと思います。やらなければならないこと、やっておいた方がかっこいいこと、やり続けないといけないこと、心に強く持って続けて行きます。
2013年09月01日 16:27
土曜日でもあり、西土佐のカヌースクールは大盛況でそのスクールに参加した人たちが川原からいなくなるのを機にフォールディングカヤック(ファルトボート)を組み立てました。あまりの暑さに、川へ飛び込んで水中でビールを飲みながら・・・

四万十川はこの江川崎をスタートにすることが多いです。ここからだとわりと初心者でも下れます。但し、スタート直後にこのコース一番の落ち込みがある瀬に突入するので、初めての人はビックリたまげるはずです。
2005年に同僚中心でOFFTIME四万十川っていうツアーを組んで10名で下ったときも7人が沈して、大笑いしました。

このぐらいのチャラ瀬は1級ぐらいでしょうか。手放しで動画を撮影しながら下りました。
FC2BLOGでの動画アップはどうやるんでしたっけ?忘れたのかできなくなったのか、仕方なしに上の写真をアップしました。

しかし、雨不足はこの川の水位にも影響していて、いたるところで浅くなっていて、ファルトボートの底を擦るので、小指ほどの穴があいている我が艇は苦戦しました。以前に下った由良川で尖った岩に乗り上げた際に負った傷を忘れていて、今回は応急でガムテープで補いながら下ることになっていました。

しかし、民宿を出て2日目になるとますます川は浅く,補修したガムテープははがれてしまいます。
もう少し下流まで行きたかったのですが、かわらっこっていう名のキャンプ場がある川原で途中断念しました。
TVドラマでも写りましたが、本来は4月に行われる川渡しがいまでもあるのは四季感が鈍ってしまいますが、観光用にこの川渡しがずっとそのままになっているようです。鯉幟が傷むのにね。
そんなことで途中で断念しましたが、単独行は無事(当たり前ですが)終わったのでした。

貴重な路線バスに乗り、中村駅からは土佐くろしお鉄道で窪川まで帰ってきました。
今回は時間の都合で黒尊川にいけなかったですが、今度またみんなで来たときはその支流でいっぱい遊びたいですね。そしてこの川にはカナディアンカヌーが似合うので、一度機会があれば挑戦してみたいものです。
2013年08月24日 13:54
何人かで川くだりするときは、テント泊にしても、民宿泊にしても退屈はしないのですが、一人の野営はやはりたいくつなこともあります。今回は先日日本記録を更新した四万十市(江川崎)からのスタート。午後の割とタイトな距離を漕ぎ、支流黒尊川との合流地点、口屋内地区の民宿舟母さんの夕食をいただくことになりました。
こちらの舟母さんとは2005年に会社の同僚たち12人でお世話になって以来8年ぶりとなりました。

変わらない田舎の町ですが、実は数年前にシンボルでもある口屋内沈下橋が老朽化のため現在工事中で、その工事もいっこうに進んでないような感じでした。
川からのアプローチでこの橋の無残な姿はかなりショックでした。
対岸まで繋がっていればテントサイトに適した川原ですが、橋がないということは民宿で飲んで千鳥足で深夜にサイトまで泳いでたどり着くことは無理なわけで、しかたなく大勢のグループがテントで豪華なキャンプを張っているのを尻目に私は対岸のゴロタ石の坂道の川原にて就寝しました。
満点の星空、久しくまとまった雨が降っていない四万十川流域だから、割と水辺に近い場所を選びました。
持っていった一人用テントは使わずに、ゴアテックスのシュラフカバーだけで夜露を凌いで眠る、私の夏の定番スタイルです。宴(といっても私はソロなので、民宿の常連客の方たちや宿の親父さんたちと)は盛り上がり、案の定23時を越えたあたりまでいろんな話をしました。私が以前お世話になったとき、親父さんは大きなスイカを半分に切ってデザートだってデンと食卓に置いたのでした。
さあ大変。誰が真ん中を食べるのか・・・
みんなはスプーンを利き手に持ち、目が血走り肩で息をしながらジャイケンで死闘を繰り広げたものでした。
スイカはみずみずしくそのときの焼酎をスイカの汁で割って飲んだのがたまらなく美味しかったのは鮮明に覚えています。
そんな話や川の話、テナガエビにはヤマトテナガエビとミナミテナガエビの二種類がいる話やその見分け方、また今年の天然鮎、天然うなぎの状況など、いっぱい話しましたね。楽しかったです。
で、私は寝床に横になり、星を眺めながら眠りについたのです。
あ、そうそう、カジカガエルのやつが耳元で鳴いて少しうるさかったですが、よそ者は私なのでしかたないですが。。。
で、夜露が多いんだなあ・・・って思って顔の辺りに水を感じて目覚めたのは深夜2時頃。気が付けば星はなくなり、雨じゃないですか。笑 はじめはすぐに止むだろうと思っていたけど止みそうにないので、民宿の軒下へ非難させていただきました。2時間ほどが過ぎたらまた元通りの満点の星空。私はまた寝床へ向かって休んだのでした。

↑ 今回の私の寝床
↓ お世話になった民宿舟母(せんば)の夕食




2013年08月21日 18:28
高知自動車道が四万十中央ICというところまで出来上がっていてビックリ!
実家までは来るまで10分少し。メッチャ便利になりました。しかも最終区間は無料でした。
ただ、他府県の私達帰省客には便利になったけど、地元民にはどうなんでしょう。国道との選択肢はできたものの、国道の交通量は激しく激減し、飲食関係や土産もの屋さんは大打撃。産業の発展どころか空洞化も激しく手放しでは喜べません。おまけに妻の通った小学校や自転車通学したトンネルはもう通らなくてもいい状況になりました。私でもなんか寂しいです。

ま、しかし、実家に着くと冷蔵庫にこれが・・・↑
土佐久礼のところてんです。土佐では当然のかつおだし!これはもう絶品です。
それから、夜になると今年は鰹が獲れないと嘆きつつも、やはり鰹刺身。

まだまだ元気な父と母ですが、今年は孫たちが来ないのが少し寂しそうでした。
これからは夫婦二人だけの帰省も増えるでしょう。子供たちには予定を決めてまたじいちゃんばあちゃんに会いに来て欲しいものです。
2013年08月13日 01:52
今年も夜運転パターンで瀬戸大橋経由、讃岐経由で帰りましたが、高知道が四万十中央ICまで完成していてびっくりしました。旧窪川町まで高速のみです。走りやすくなったのはいいですが、途中のかわうその里やおいしい弁当屋さん、妻の母校の七里小学校はもう通らなくなりました。寂しいものもあります。高速道路が通ってしまうと、国道沿いの商店はほとんどが生き残れなくなるようです。これって本当に地域のためになっているのでしょうか?どうも疑問に想います。
さて、私たちは讃岐を素通りして帰るはずはないのです。笑
うどんは絶対必須です。といっても今回は早朝。少し探しましたが、丸亀市内のはずれの『一屋』さん。カマ玉名物のお店です。カマタマーレ讃岐っていうサッカーチームがありますが、ポスターが店内に張ってある、地元の人でにぎわううどん屋さんのようです。

勿論、カマタマですが、しぐれ煮も食べました。

140円。まったくもって健全です。美味しいし安い、早い!讃岐うどん最高!

もう一軒いこうと妻を誘いましたが、大盛注文してしまったようで、今回は一軒で、先を急ぎました。悲
2013年07月30日 01:47
来客があるので自宅で久しぶりに作ったのですが、評判よかったので
材料:
牛タン(今回はかわきた屋で購入)冷凍もので可。但し皮はむいておいてもらうこと。
WAINTZ社のデミグラスソース2缶ホールトマトの缶詰1缶(または完熟したトマト数個)
ジャガイモ(今回はいちなんで分けてもらっ大原産のレッドアンデス)数個。これは適当に・・・
にんじん1本
たまねぎ2個(完成時には形もなくなる)できれば途中からさらにくわえるほうがいいかも。
ベイリーフ(ローリエ)数枚
今回はなかったけど(ミニタマネギ、芽キャベツなど)あるといい。
チコリ(添え野菜として)
クレージーソルト、黒胡椒、
赤ワイン(カンカン1杯分)、水(カンカン1杯分)水分は適当だが、カンカンを洗いながら加える。
作り方:
牛タンは全面に焦げ目が着く程度に炒めてから煮込む。
チコリ以外の野菜はわざわざ切らないでそのままの形で煮込む。
最初からデミグラスソースやホールトマト缶、ワイン、水もぶち込む。
火力は気にしない。ドンドン炭を追加する。
しっかり煮込むので、その間左手でグラスを傾ける・・・
8割完成したころに、できればミニタマネギ、芽キャベツなどを追加しさらに煮込む。
置き火にしてオーブン内の温度が少しさめてきた頃に味見をする。きっと薄味だがいい味だ。
少しクレージーソルトか塩で味を調える程度。
皆さんの待つ食卓へ移動し、まず大皿に牛タンその他をとりわけ、一人づつナイフで切ってとりわける。
このときにチコリなどの添え野菜があると更に美味しいでしょう。
参考:
何度もふたを開けたりしない。(オーブン内の温度が上がらなくなる。)
途中で味見をしたり調味料を加えない。(素材そのままの味を信じること)
一旦料理のことは忘れて話に花を咲かせましょう。
(内心は気になってしかたがない^_−☆)
食卓がにぎやかになっても、じっくり煮込むこと。
そして、催促の言葉が出だしたら、少し置き火にして。いよいよダッチオーブンの蓋を開け、味見をする。
そして最後に塩で微調整すること。
煮込み中、左手のグラスを活発に動かしすぎると、いつもの私のようにすでに出来上がってしまう。要注意!


2012年02月06日 00:48
冬野菜は大根、ニンジン、キャベツを収穫。そんななか、ジャガイモ(メイクインときたあかり)の定植、自然薯用の土作りを少し。春の気配も感じられた少し暖かい冬の一日でした。


来週か再来週にもう一度畑を耕し自然薯は4月の定植を目指します。
そうそう、畑で収穫したばかりのニンジンをシャツやGパンで土を落として、そのままガブリと食べてみましたが、甘くてびっくりしました。ニンジンだけに限らず畑で収穫した野菜や果実などをそのまま食べる楽しさは畑仕事を楽しくさせます。大根の写真の手前の辛味大根は辛かったけどこれもまた旨かったです。
新しい野菜が手に入ったらぜひ、生でガブリとやってみてください。おすすめします!

2012年01月24日 11:16
何度もいいますが、寒いのは嫌いです!(笑)
さて、二十前学生時代の旧友が志賀高原できのこ栽培やブルーベリー栽培をしています。
その友人akiが自家製ブルーベリージャムとえのき、りんごなどを詰め合わせて送ってくれました。ブルーベリーは甘すぎず本当に素材を活かした味で、パンには欠かせません。旨いです!

あとりんごは多少傷んでもジュースにしたりも楽しいものです。流行?のにんじんジュースは人参と、りんご、レモンをジューサーで絞って朝のみます。身体にはほんとうにいいらしく、いろんな効果があるそうです。しばらく続けてみたいと思っています。
節分まてには伊勢参りをして、なばなの郷てもいってこようかなと、冬のたのしみはそれぐらいてすね。早くも春が待ち遠しいです。
2012年01月03日 02:52
2012年01月01日 00:50
2011年12月31日 16:52

皆さん、いかがお過ごしですか?
私は30日に全ての仕事を終え、自宅で普通の大晦日を迎えています。
しかし、今年福島浪江町で被災した友人はたまらず今は実家に戻っていますが、職も失い短期の仕事でなんとか生活しているそうです。
ひとことで言えない募る話もあるだろうから、よかったら、正月はうちへ来ないか?って誘ってみたのですが、断られました。
独身者だからとはいえ、なかなかそうは行かないよ!って言い訳していましたが…
なんか、今年の私を象徴しているような、そんな気がしました。何かしたいんだけど、できなかった1年でした。

話は変わりますが、酒屋にはこんな限定ビールがありました。
大晦日はこれでもやりながら、また新しい年を迎えたいとおもいます。
こちらのブログにも来ていただいてありがとうございました。皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

2011年12月28日 23:26
私は父の小遣い稼ぎを手伝ってきゅうりの袋詰めとバーコードシール貼り。これは「みどり市」に並べるためです。



しかし、さすがにこのあたりは鰹がふんだんにあります。近くの久礼漁港があるんですが最近戻り鰹がよく揚がるそうで、近くのスーパーでも簡単に手に入ります。
でも結婚した当初は久礼に午後2時頃から賑わう大正市にいかないと美味い魚は手に入らなかったような気がします。市場はそれはそれは楽しかった。見たことない魚や土佐名産の食材。鮮度抜群のところてんも鰹だしで食べることを知ったし、(新子)と呼ばれる本マグロの幼魚も刺身で食べていました。かつおもビックリするほど安かったのは驚きでした。それが観光バスの駐車場が完成し、観光客が大量に買っていく郵送するという状態になってからどんどん値が釣り上がってしまいました。今はわざわざ車で峠超えてまで買いには行かなくなりました。それも寂しい話です。能登の輪島朝市と同じ現象みたいです。
風情がなくなってしまうのは寂しいです。
まあ、そんなことを思いながら午後から買い物に。最近は町のスーパーでもいい魚が簡単に手に入ります。今日もウツボとカツオ、そして寒グレのいいのがあったので、買い込んで晩飯になりました。

ウツボの生姜煮、戻り鰹を刺身で、そしてグレの鍋。
お酒も進みました。笑
父も母もまだ元気だからいいけど、身体に気をつけて長生きしてほしいものです。
2011年12月27日 23:23


ぶっかけ140円?安旨!最高!
食べたあとの鉢を返して何を食べたか自己申告。そのシステムと愛と信頼で成り立っているお店、いや製麺所です。
おみやげに、買って帰りたかったけど、県外は残念ながらお断りでした。
わざと、少なめに食べたあとは、当たり前の二軒目!近くのオハラうどんさんへ。

別腹に今度は多めのかけ中(かけうどん1,5玉)


しかし、ここ善通寺にはまだまだいってない讃岐うどんのお店がいっぱいあります。
四万十町へ向かう途中下車で便利な善通寺。そういえば空海さんのお寺にはまだいったことがない、我が家です。お許しをナンマイダ!
帰りにまた、別の店寄ろう!賛成!
2011年12月11日 01:33

木々は色づいていたり散っていたり。この森のカエデは赤くなるというより淡いめのオレンジ色に彩られる。それは新鮮で美しい。桂、欅、楢、銀杏、・・・私には答えることの出来ないさまざまな落ち葉を踏みしめて楽しみつつお参りも済ませる。

だんだん身体が芯から冷えてくる。この森の植生は昔のまま保全されている、いやそう伝えられている。
いろんな害虫がこういった木々を枯れさせることもあるだろう。コモを巻いて大木を守っているのもある。

この森がいつまでも人々から親しまれながら、美しい姿を残してくれるよう祈ってみました。


2011年12月04日 01:48
あ、勿論私じゃなくJリーグの話です。
午後は家族揃って西京極へ観戦に出掛ける予定でしたが、私一人は仕事がたまってて自宅でデスクワーク。でもテレビ観戦ができるので、結局テレビ観ながらなので、お世辞にもはかどったとは言えませんでしたが…
しかし柏レイソルは強かったなあ。個人的にはガンバに逆転優勝させたかったけど、やはり柏の表彰式での画像を見ていたら、頑張ったんだなあ!
そして、優勝に値するクラブだなあとあらためて思いました。
京都サンガFC はリーグ戦終盤に追い上げを見せてなんとかJ2にて7位という成績でした。
粘り強く勝ち点を重ねていくことが、後半はできたのが救いで、来シーズンに少し期待が持てます。
さて、粘りと言えば我が畑で久々にちょっと自慢できる収穫だった自然薯です。
(下手な振りやな・・・ホンマこんなみえみえな振り久しぶりやなあ・・・笑)
という声はきかない振りして・・・まずはとろろ汁ということで、少しだけですが、すりおろしてみました。

味わいや香りも合格、粘りは極上クラス!
宮内庁献上も?とまあ調子にのりそうなほどの
満足度でした。かなり出汁で伸ばしてもねぱりをキープできるのは嬉しいです。
頂き物の焼酎とこれも畑で収穫した落花生もいただきましたよ。
今度は別の料理方法でいただいてみますかな?
ごちそうさまっす!
2011年11月26日 20:55
私は元来面倒なことが得意じゃないし、どちらかというと手間隙かけてっていうタイプじゃないのですが、この自然薯栽培だけにはなぜだかこだわってもう7年目を迎えました。前年の反省から次年度には失敗しないようにやるのですが、きめ細やかなノートなどには残さずに写真に残すぐらいでしょうか?今年の自然薯たちの特徴は昨年もこの畑でできた芋のみで収穫を迎えたこと。これはこの栽培を始めて初めてのこと。今までは師匠である栃木の某プロから種芋を購入していました。でも今年のは昨年この畑で育った芋だから期待はそんなにしていなかったのですが、定植に成功したのと気候が影響したようです。大きな台風や秋の長雨などがなかったこともあるのでしょうか?葉の茂りもまずまずだし、もしかしてまあまあいけるんじゃないか!というのが最近の私たちの前評判でした。

いつもそうなんですが、地中に斜めに重なって芋が成長するので当然ですが上から掘ってみます。その瞬間はなんともいえない緊張とその芋がいい型のものなら感嘆の声がアチコチ(?)で上がるものです。

今年は用意したシートのなかに90%芋が入ってくれたのと、思いもよらないBIGなヤツも収穫できたのです。
今までの最高を上回るなんと2300gの自然薯!この下の写真↓の缶ビールの上側にある巨大なやつです。

まあまあの出来栄えに今年はちょっと満足できた収穫でした。
それからそれから・・・私は始めての体験でしたが、千葉県ではおなじみの落花生。その名のとおり黄色い可憐な花は地中に潜ってしまう?または土をかけて潜らせる???実は私は世話するタイミングにいつも参加しなかったので知らないのですが、その落花生が地中から登場です。生でそのまま食べてみたけどわりとおいしかったので、帰ってから茹でて食べてみようと思っています。

そのほか、冬野菜で一番大好きなコカブ。こいつは本当に虫がいっぱい着くので今だ、ネットの中で過保護に育てています。

大根は今年は2種類。根の上の部分が黄緑色で太い大根はサラダダイコンというらしいです。
このショットは最後の間引き。決勝戦に敗れた敗者たちです。でも食卓には歓迎されて上るんだから勇者でもあります。笑

人参は多分3年ぶりの採用。にしては知らぬまに上手に育っていてすこぶる順調といえるようです。お浸しや白和えでの葉の部分も美味しいものです。

そんなことで今年も冬野菜はキャベツ・ブロッコリー・白菜・ほうれんそうの常連たちが次ぐらいには登場しそうです。
自然薯は来年のために早くも首を切られ、発芽点のあるその首の部分は種芋にするべく、消毒剤を少し入れた容器に・・・2日漬け込んでとりだして籾殻の中でひとふゆ過ごしたら、来春また定植します。
残りはみんなで分けて持ち帰りました。とろろ汁・海苔のはさみ揚げ・お好み焼きなど・・・これから楽しみです。

2011年11月01日 01:05
京都市内のど真ん中。こんな街の中に京都御所が昔と変わらず存在するのにはうれしく思います。
子供のころは学校が終わるとすぐに場所を取りに走ってきたのを憶えています。野球やサッカーが主でしたが時々○○殿という立派な御殿の外壁に沿って掘られている小さな水路で釣り針と毛虫だけで手釣りでオイカワ(ハヤ)を釣ったり、夏にはサンダルを流して競争したり、そんなことして遊んでいました。誰も怒らなかったし、また私たちも普通の遊びだったし悪いことも知りませんでした。多分。
秋には木の実がなったり、キノコがいっぱい生えてくる森があったり、女の子は落ち葉集めや植物には詳しかったような気がします。


そんなことを思い出したのは、先日京都御所へいったから。椎のみをひらっている女性がいて、懐かしく少し集めてみました。この椎の実は栗とドングリの間のような感じでとても甘く美味しいのです。
子供の頃も確かに集めたのを思い出しました。あと銀杏は臭いんですが、父や近所の酒飲みのおっさん達が喜ぶので大きなビニールにつめてもって帰り、足で洗ったものでした。
椎の木も昔は登ったり揺らしたり平気でできたはずでしたが、今は立ち入り禁止。根が傷むからだそうで、少し悲しくなりました。そうなら注意書きをしておいて、後はこの京都市民の民度に任せて欲しいなっておもいました。
無理なのかな。小さな川にも水脈が途絶えてしまったらしくもう今じゃ一滴の水も流れていなかったし、京都御所も昔のころとはチョット違っていました。



木についてもう少し知識が欲しいです。こんなすごい大木や珍しい木がいっぱいありそうです。
京都観光神社って言うのがあって、全然知らなかったのは大発見でした。
京都御所は11月中旬紅葉や銀杏の葉が一番きれいに色づきます。ぜひお出かけください。私のおすすめポイントのひとつです。

2011年10月30日 14:01
英語を話す両親だけどお母さんは日本人でパパはアメリカ人だったようです。
その友達のうちに行くと、いろんなところに外国のような雰囲気があってまだまだまったく外国に縁のなかったハナタレ小僧のisshyにはそれはそれはとても新鮮でした。
夏にはBBQパーティー(といっても小庭での焼肉)や冬はクリスマスに誘われたんですが当時からハロウィンはあったように記憶しています。もしかしたらその後の長い人生(40年だからね・・・笑)の中で記憶がクロスしているのかもしれませんが・・・
このカボチャは怖かったよ。カボチャというと、今の感覚では私なりにいうと「畑の暴れん坊」です。畝というものがあり、植物たちはその畝の中で秩序を守って生育していくのに、このカボチャときたら、狭いとおもいきや隣の畝へ、木があるなと思えば梅ノ木にも登っていく勝手気ままな暴れん坊なのです。そのうえ、私はこのカボチャについては今まで一回も絶品だ!旨い!って思ったこともない野菜です。ま、どうでもいいヤツなのに、畑をグチャグチャにするから嫌いですわ!笑
来年はこのカボチャを作りたくないけど、他の畑の使用人はどうも好きみたいです。困っ困った。ってそんなにこまらないけど、まあカボチャはいらない人なんですから・・・


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